【雨と虹のプレイリスト全47曲】試聴と解説第一部pt1(1〜5)バカラック明日に向かって撃て,東京事変雨天決行,cero21世紀の日照りの都に雨が降る,ハンバートハンバート雨の街
またプレイリストを作っておりまして、公開しようと思います。
雨のときに一所懸命作ってたら当地方はまさかの晴れ、でございました。
雨と虹のプレイリスト
今回のテーマは、「雨と虹」です。
梅雨と冬前はよく雨が降りますよね。つまり季節の変わり目に降りやすいみたいです。
雨の日が増えてきたので、もともと自分用に雨の日に聴くプレイリストを作ろう、と雨に関係する曲をピックアップしていたのですが、ちょっとみんなにも聴いてもらったらどうなるだろう、と思いはじめて、これいいな、というのを抜き出して、あーでもないこーでもないと並べ換え。
最初にピックアップした時点で6時間くらいあったので、そこから聴きながら選んでどうやって並べたらいいかなと最後の最後に絞る時と並び順(ストーリー)には結構悩みました。
雨の曲もいろいろある
それで、雨の曲って、「お天気としての雨」と「心の雨」があるなと思って、いずれにしても割とさみしい・暗い感じが多めでした。
なのですが、雨の曲でもそうじゃない曲を前半は意識して集めてる感じです。
それから、雨と言っても色々な雨があるなあ、というのも感じました。小雨、霧雨、土砂降り、悲しい雨、楽しい雨、痛みを伴う雨・・・
人生いろいろ、雨もいろいろ、っていう感じです。
雨から虹の二部構成
アクセントというと語弊がありますが、やっぱり人生色々あるので、おもいっきり悲しい雨の曲も入れます。
が、雨が上がる曲と、心に降る雨に傘を差し出してくれるような曲や、虹が出る曲を入れて、全体的には、雨が降りだして(第一部)、降ったりやんだり、小雨だったり土砂降りになったりしながら、後半(第二部)からは虹が出て、また降りだすこともあるけれど最後には虹、な感じになっているはずです。
(つまり二部構成)
それで、前回よりロックが多いので、逆に古い映画音楽とかモータウンのクラッシック的な昔の英語の曲なんかも入ると思います。
今流行ってます系の曲を聴いていたら疲れてきたのもあって(イヤホンで聴くと特にね)、ふと昔の曲を聴いてみたら、現代の曲と比べるとなんだか明るくてあったかいんですね。
あったかさがなんだか足りないのかも、と思うのが、昔の曲を入れている理由です。
そして、前回と同じで、インストゥルメンタルや、外国語の曲を何曲かごとに入れてるのが小さい区切りになっています。
裏テーマとは
「雨から虹」が表テーマですが、今回裏テーマというか、ストーリーを作って並べているところがあります。もちろん、「雨から虹」と歌詞に関係して。
それは何なのかは、とりあえずリスト見て予想してもらって、その間に裏テーマについては追って書いていけたらいいな、という感じです。
書けなかったら皆さんが心の中で感じたことが正解っていうことにします。
(というか、感じたことはみんな正解だし、これが絶対の正解、というものはない、と思うのです)
試聴を貼ると読み込みが遅い問題について
一つ問題があって、試聴を貼ると読み込みが遅くなる、ページが重くなるということです。
でも、聴けないと面白くないし、ぶつ切りになってもいけないし、それもしたくない。
ということで苦肉の策ですが、聞けそうな分に小パートごとに分割してアップ、ということになりそうです。
ちょっぴり解説を入れながら、下に試聴をはっていきます。
これから長いですが、どうぞおつきあいください。 1回5曲くらいづつになると思います。
あと、ブログ上だとちょっとしか聞けないですが、あまりにも短い曲をのぞいて、本サイトだと1分程度聞けるものが多いようです。
3分の曲で1分聞けたら3分の一は聞ける、一番と2番があったら1番の8割くらいは聞けることになると思います。
でははじめます。
解説(1〜5)
映画音楽ではじまる テンポがゆったりめのほっこり明るく楽しいパートになるようにしました。
1.この曲はどこかで耳なじみがあるのではないでしょうか?パーフリの元ネタの時にも書いた「明日に向かって撃て」のバカラック作のサウンドトラックの中にありました。
ということは名盤ですね。
雨の歌ですが楽しそうです。
雨に打たれてなぜこんなに楽しそうなのかというと、自由を歌ってるみたいなんですね。
たまには雨に当たりたくなることもあるけど、そういうときはどちらかというと楽しい気分の時が多いかもしれません。
そうでないときは雨に負けそうになるから濡れたくなくなります、夏はともかく特に寒いときは。
2.東京事変の「雨天決行」。
雨だけどテンポも散歩みたいで楽しい曲ですよね。
この曲も雨だけどあえて明るくいこう、っていう感じの曲かなと思います。
後ほど全く同じ曲名で別なバンドさんの曲が出てきますが、同じ「雨天決行」でも雰囲気が全く違うので、その辺もお楽しみに。
そっちの方がロックです。
3.ceroです。これも楽しい曲です。
これはバックトラックに色んな曲のメロディーをアレンジしてちょっとずつ入れてるようで、耳なじみのフレーズが色々聴こえてくるのですが、やっぱり「雨雨ふれふれ かあさんが〜 じゃのめでお迎え、うれしいな〜」のところを聴くとうれしくなります。
それから<公園暮らしにゃこらちと酷だ>とか<六畳一間にいきなり粘菌カビ類増える>って歌う人たちをシティポップにするのはいかがなものか、な一曲でもあります。
4.ハンバート・ハンバートという夫婦ユニットの「家族行進曲」というアルバムから。「雨雨ふれふれかあさんが〜」のイメージの延長線上で。
アコースティックな音があったかい感じで、声にくせがなくてききやすいです。
新しい曲ですが、どこか昭和をイメージさせるかも。
5.小休止のインストゥルメンタルです。(ひよっこ)
試聴コーナー
こんな感じで、空白のところを追って追加していくのでだんだん埋まってくるはずです。
どういうペースになるかちょっとわかりませんが、どうぞよろしく御願いします。
(今週のお題「私の癒やし」)