SONGSが星野源スペシャルで来週が小沢健二『シナモン』
星野源のライブ映像をおげんさんが語るのですよ。NHKさんやるね。
予告動画をおすすめされた。
本放送の話。
ライブ映像ですが、おげんさんがちゃんとライブ映像について語ってるし、字幕ついてるし、『FamilySong』についてた初回特典DVDより良かったりして・・・
音はDVDの方がいいかもだけど、構成がDVDの副音声より良いです。
あと客席が映ったので、観客数の多さがすごくて(3万人)臨場感がありました。
放送されたセットリスト
- ファイアークラッカー(木琴がせりあがって登場。曲はかなりアレンジされてました)
- 化物
- くせのうた(弾き語り)
- SUN (踊る)
- 恋(踊る)
- WEEK END(踊る)
- Continues
- 時よ
- FamilySong
こんな順番だったと思います。(化物とくせのうたが逆かも)
『おげんさんといっしょ』の振り返りもあったし(めっちゃ楽しそう・・・)すごく濃かったです。
『Continues』は、DVDの映像にも、今日の映像にも両方入ってます。
それだけ重要な曲なんでしょうね、今の星野源にとって。
『時よ』はYMOの細野さん作曲の『Mad Pierrot』を参考にしていて、『Continues』は細野晴臣さんオマージュっていう話をしていて、『Continues』で歌詞にわざわざ<はらいそ>ってことばを使った理由がわかりました。
この流れだと『Mad Pierrot』もやっていそう。
はらいそ、ってこれのことです。
- アーティスト: 細野 晴臣& イエロー・マジック・バンド
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct(Japan)Inc.
- 発売日: 2014/11/05
- メディア: MP3 ダウンロード
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それならわかるわ。
星野源ったら細野さんに「未来をよろしく」って言われちゃったらしいわよ。
(というか後を託された?とおもっていたく感激して今回のセットリストになった)
あと、『おげんさんといっしょ』も近々やってくれるんじゃないかしら。
そんな雰囲気でしたわ。
来週は小沢健二よ。
YouTubeの動画はSEKAI NO OWARIワールドだったけど、SONGSはちゃんと小沢健二ワールドになっていそうよ。
そして、ゲストにSOIL&"PIMP"Sessionsが参加するわよ。
この曲の方よ。(ジャズの人ね)
喋り方がおげんさんになってしまったからこのままいくわ。
来週はこれよ。
「渋谷系というジャンルを作ったともいわれる彼」は言い過ぎな気がするけど、内容は期待できそうだわ。
過去のヒット曲(しかも『天使たちのシーン』と『流動体』と『シナモン』とモノローグって、25分でそんなにできるのかしら。
だからやっぱりこのCDは、ベーコンといちごジャム、つまり、二つの相対するものが一緒にある世界、を体現している作品なんだと思うの。
- アーティスト: 小沢健二とSEKAI NO OWARI
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2017/09/06
- メディア: CD
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小沢健二と星野源も、似てないようで(生い立ち)似てると思ってるのよね。
方向性は違うかもしれないけど、遠心的な音楽・歌詞の作り方とか。
今回のSONGSはそんな感じ。(元にもどった)
感想かきました。
ちなみに小沢健二、ついにストリーミング参戦したので『シナモン』試聴できます。