晩夏〜秋冬の切なくて落ち着く踊れる曲のプレイリストの曲解説1(Sumika/Earh,Wind&Fire/オリジナル・ラヴ/椎名林檎/Chara/ユーミン/逃げ恥)
先日のプレイリストの選曲についてかけなかったコメントを買いていこうという記事です。
聴きながら結構何度か入れ替えをしていましたが、もうこの辺で決定に。
何も書いてないのもなんなので、ちょっとメモ的なものを書こうかと。
なぜこれを選んだか、こういう順番になったのか知りたい、とか、この曲知らないんですけどー、という人はリストとこのメモと突き合せながら聴くと面白いかもです。
試聴ページあります。
1 someday
Sumikaの中でも好きな曲で、最初に聴いた時から、なんとなく、この歌詞の季節は秋かな、って想像していました。
冒頭に持ってきた理由は、この曲の「短さ」です。
イントロっぽさが出るかなと思って。
2 セプテンバー/アースウインドアンドファイアー
最初の方でノリノリの曲も入れてみよう、と思っていれた曲です。
'70年代の曲だけど、割とどこかで聴いたことがあるのではないでしょうか。
この曲は、ずっと「曲はわかる、けどタイトルがわからない」曲で、わかってみたら実は「September」。
日本で9月がテーマの歌って割ともの寂しい感じがするものだけど、そこは違うみたいで、欧米は9月が新学期、っていうのも関係あるのかも。
3 Words of love
オリジナル・ラヴの、落ち着く感じでいい感じの曲ないかな、と思って、最初に入れようと思った曲と違うものになったのですが、これに。
代表曲ではないかもしれないけど、田島さんはもっとクセのある男臭い歌い方をすることもあるのですが、この曲は伸びる声が気持ち良くて、切なくて落ち着く、さみしくない、っていうこのプレイリストの中でしっくりくる曲かなと思ってこれをいれました。
4 あおぞら
椎名林檎の初期にしては珍しい明るい歌詞と曲のうたです。久々に聴いたら耳が覚えていて懐かしくて入れました。
<ジャニスを聴いてる>はこんな感じかな?
当時は刹那的でエキセントリック、衝動的で退廃的なイメージでしたが、後の「ありあまる富」などにつながる彼女のやさしさが感じられるかなと思っています。
ラジカセで聴いてたときに聴こえなかったイントロの電子音が想定外だったけど、詞が良いのでそのままに。
5 ミルク
これは、最近サビのリフレインが突然ずっと頭の中をぐるぐるしていて、タイトル忘れちゃっていたので、iTunesの中を探しました。
Charaの曲で'90年代の曲。
サビの<だまって だまって>も癖になりますが、冒頭の<みんなはいい子だよ 自分はネコだよ>もツボ。
6 卒業写真/徳永英明(荒井由美)
ユーミンが配信でみつからなかったのでカバーで。(配信はしてないかも?)
「卒業写真」はカバーもたくさんあるので好きなカバーがある人は入れ替えても。
「卒業写真」はもともとはハイ・ファイ・セットというコーラスグループに書いた曲で、ユーミンの「卒業写真」はそのセルフカバーみたいです。
ユーミン版はちょっとリズム感があるのですが、徳永英明バージョンだと、リズム楽器の音がほとんど聴こえなくてかなりしっとりです。
ユーミン版を持ってる人は入れ替えた方がここには合うかも、聴きながら寝たいときは徳永英明を。
7 Junior Sweet
またChara。これも'90年代です。
「卒業写真」の後なので、Charaの声とこのリズム感が欲しくて、「ミルク」と歌い方ちょっと違うし、もう一曲入れてもいいかな、と。
この曲は聴いてて多幸感があります。今は好きなのですが、当時はそれまで切ないCharaをずっと聴いていたので、この曲は違和感があってすぐには好きになれなかったものです。
「 ミルク」も同じアルバムに入っています。
8 普段クールな男が、弱っている姿・・・萌える!/逃げ恥
これは逃げ恥のサントラの中からこの流れに合いそうな曲をもってきました。
この辺で一回インタールード入れようかな、って思ってインストゥルメンタル曲。
逃げ恥のサントラの曲はタイトルが恥ずかしいのが多いです。(笑)
というか、使われてる場面と、タイトルがあってない気が・・・
あ、テレビで使われる長さって数秒か長くて数十秒なのに、ちゃんと2〜3分間、緩急つけた「曲」になってるので、見えない(聴かれない)ところでもちゃんと仕事してて凄いな、と思っています、「逃げ恥」のサントラ。
だいたい、一回切ろうかな、って言う所でインスト曲を入れてるので、
ここで一回切ってもいいかなと思います。
このページの試聴ページはこちら。
全曲リストあります、重いかも・・。
問題は次のパートなんです。次のインスト曲までの間が長い。(笑)
そして、相当昔の曲と今の曲が混在していますが、うまく繋がっているでしょうか。