Chara×ピーチジョン新曲[勝手に流れる涙が好きよ]はsympathyと合わせて聴くべき理由[&試聴 歌詞]
アルバム「シンパシー」を出したばかりで、Charaが新曲発表しました。
タイトルは「勝手に流れる涙が好きよ」。
ピーチジョンの、この動画のために書き下ろされた曲なのですが、鈴の音が聴こえたり、曲調にはちょっとクリスマスな雰囲気もあります。リズムはファンクな感じ。
「STAR IN THE CITY」 featuring Chara PEACH JOHN 2017 WINTER
この動画、露出度高いけどきれいで好きだわ。
テレビCMにはならないのかな?
そして相変わらず聞き取りが難しいCharaの歌ですが、
歌詞はここで見られます。
(ピーチジョンの特設サイトです)
『勝手に流れる涙が好きよ』歌詞のサビを聴いて
『勝手に流れる涙が好きよ』の主人公は、「自分の想いに素直で美しいものに涙する女の子」ということですが、歌詞のサビを聴いていると、失恋した女の子を慰めているのかな?という感じもします。
特設サイトで歌詞は見られますが、コピペ不可です。
サビだけ手打ちします、サビだけね。
勝手に流れる涙が好きよ
恋をしたんだね
今だけわね
勝手に流れる涙が好きよ
全てこぼしたって
今だけわね
今だけわね
(この「わ」が気になるんですが、これは打ち間違いではなくて、原文のままです。)
見つかって急に
見透かして来て
この辺は聴き取りづらいけど、洋楽感覚で聴いていていい音楽じゃないでしょうか。
これは「Chara語」だと思って。
歌詞はアルバム『シンパシー』収録曲の延長線上?
曲調は浮遊感があったり、世界観もアルバム『シンパシー』の延長線上で作られている感じがします。
それは、ジャケットのビジュアルを見てもわかりますね。
そして、歌詞に関しては
<嘘つく方に本当の愛なんて>
<嘘をついてないから許して>
と言っています。
なので、歌詞に関しても公式見解はそれとして、アルバム『シンパシー』収録曲の延長線上と考えていいのものなのかな?と思ったりします。
たとえば、
<そっと心にしまっておくの> ーちいさなお家
<できるだけ大きく踊っているわ> ーTiny Dancer
<愛しただけ 片方が割れて> ーLove Pop
<恋泥棒> ーLove Pop
など。
なので、『勝手に流れる涙が好きよ』を聴いていると、アルバム
の収録曲が1曲増えたような感覚がします。
今回のアルバムを聴いて、Charaは昔(デビュー当時)はまだふつうの女の子で、書く歌詞もふつうの範囲内の詞だったと思うけど、今のCharaは、ほんとに「他の人に書けない歌詞」を書くようになったなと感じます。
洋楽的に聞き取り辛さを楽しむ曲かな、とも思うので、歌詞を書き出すはここまでにしますね。
実際、歌詞はざっくり理解したら、聴こえるままに聴いていたほうが楽しいと思うので。
Charaが好きなら一回聴いたら好きになるはずです、この曲。
気に入ったらGO。
リリースしたばかりのアルバムの延長線上でもう一曲、って面白いですね。
好きなアルバムの曲が1曲増えた感じでなんだか嬉しい。
シングル1曲だけだとすぐ聞き終わっちゃうし、アルバムに混ぜて聴いたら、アルバムもまた新鮮に聴けるかな?
あ。『sympathy』はシングルもアルバムも同じタイトルだけど、シングルだけ聴いているのは、それはそれで楽しいかもしれないけど、アルバムを聴かないのはすごくもったいないですよ。
それとも新しいプレイリストに入れようかな?
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